モビオ出展企業様をサポートするクリエイターで配信している動画、「バックアップスチャンネル」4月は「経営者から根掘り葉掘り聞いて学ぶ」シリーズです。4月のゲストは三元ラセン管工業の高嶋会長です。高嶋会長と言えば、「社長の日記」が有名で、2005年から始め、今でも毎日更新し続けています。
三元ラセン管工業様はフレキシブルチューブとベローズ(手でも伸縮が可能な金属製パイプ)の製造販売をしています。現在は、28の研究機関、55の大学、1300社の大手メーカーとの取引を中心に、受注生産しています。
現在は安定している三元ラセン管工業様ですが、会長が1995年に先代から会社を引き継いだ時は、人が入ってこない、お金がない、製品を買ってくれない、売り方がわからないなど経営は非常に大変な局面を迎えていました。このピンチを切り抜ける為に選んだのは「卸から直販」「量産から受注生産」への変換です。同時に社内IT化、社内環境改善、社員の意識改革などにも取り組み、シニアから若者まで長く働ける仕組みを作り始めます。コンサルに頼らず自力で3年かけてIOS9001も取得しました。これがメディアや雑誌に取り上げられ、社員の自信に繋がり変革の良い後押しになりました。
今回は、ブログを毎日書き続けるコツ、続けた結果何を得たか、社員のモチベーションを上げる秘訣など気になるお話をたくさん聞きました。
動画の最後には、自発的に展示会のポスター、社内報、YouTubeを制作している若手社員「フレキシブルクリエイターズ」も登場して生の現場の声を聞くことができます。
気になる方はこちらでご覧下さい。