ソリッドツール様

知名度アップにホームページ、動画、メルマガを活用
新規顧客、新分野の仕事も増えました!

株式会社 ソリッドツール 代表取締役 田中英雄様

ソリッドツール様は専用超硬切削工具の専門メーカーです。
専用超硬工具を活用した様々な加工コスト削減のご提案、超硬工具の製造加工、販売事業をしています。

展示会の変わりに、HPや動画を営業ツールとして活用

ソリッドツール様ホームページ
You Tubeチャンネル

オフィシャルホームページで月に1回の製品事例の情報発信に加え、初心者向け切削工具情報サイトの運営、You Tube動画制作、メルマガ発信など、その他ツールを活用した広報活動にも力を入れています。これらを活用して、問合せや反響があればすぐに営業につなげて商談を行う営業スタイルを構築しています。

情報発信、広報活動を担っているのは、社長と営業補佐の女性社員2名です。社長は、超硬工具や技術についての動画を自ら企画、出演しています。この専門性の高い動画は、他企業で社員教育に活用されています。女性社員は、受発注やその他業務をしながら、ウェブサイトの更新運営、現場女子プロジェクト動画制作などの広報活動を行っています。

今回は、社長にホームページをどのように活用しているのか?
女性社員に情報発信の仕事を楽んで取り組むコツを伺いました。

 

ホームページはどのように活用していますか?

(社長)ソリッドツールはOEMで製品生産加工をしていました。超硬工具のメーカーになりブランディングを考えた時に、坪内さんが講師をしていた産創館の講座に参加してホームページの勉強を始めました。ソリッドツールを、超硬工具を多くの人に知ってもらいたかったのです。

現在のホームページは、最初制作したホームページと異なり、内容を自分で簡単に更新・変更することができます。製品事例や必要な情報をすぐに発信できてとても便利です。SNSと同様にホームページでもリアルタイムで自社で発信ができます。新しい情報を発信すると活動しているホームページ、やる気がある会社の印象を与えられます。実際、事例に上げるとすぐに問い合わせが入り、営業につながったケースもあります。

ホームページの効果を教えて下さい

(社長)弊社の強みがわかりやすく、しっかりしたホームページを作ってもらいましたので、新規お問合せが増え、これまで関わっていなかった新分野の仕事にもチャレンジできる機会に恵まれました。
受注以外の効果ですと、従業員が家族に自分の仕事を紹介できモチベーションアップになったり、求人活動にも効果がありました。今活躍してくれている女性社員2名も、ホームページが入社を決める参考になったそうです。(笑)

情報発信の仕事を楽んで取り組むコツを教えて下さい

キラキラ現場女子プロジェクト ~町工場を元気に!~
超硬工具の専門サイト
初心者向け切削工具情報サイト

(女性社員)ホームページの更新は、最初は知識がなく戸惑う事も多々ありましたが、慣れたら簡単に感じるようになりました。難しいソースコードを覚えなくても、テキストと画像を見ながらページを作っていけるからです。自分の書いた内容がウエブサイトに反映されると楽しくなってきて、私もホームページを作れるんだ!と自信もつきました。画像のサイズが上手く調整できず、試行錯誤の末、自分で解決できた時は、本当に嬉しかったです。

 

私たちは営業補佐なので外出して営業することはありません。すぐに結果がでなくても良いので、事務所内でできる営業を考えて欲しいと言われました。色々とアイデアを出し合い、町工場を知ってもらう為、製造現場で活躍している女性にフォーカスした動画制作をしました。また、超硬工具を多くの人に知ってもらう為、全く知らない人が理解できる初心者向け切削工具情報サイトの制作更新をしています。通常業務に加えアイデアを出して情報発信をするのは「1日があっという間に終わってしまう」ほど忙しいですが、仕事をしながら自分も学ばせてもらっています。色々考えて実行するチャンスが得られやりがいを感じています。

ホームページが入社を決める参考になった理由を教えて下さい

(女性社員)ソリッドツールのホームページは、読みやすく、仕事の内容がわかりやすくまず安心感を持ちました。ホームページに対する意識が高く、費用をかけられる会社なんだと。このホームページがなければ入社を決めなかったと思います。(笑)

 

取材を終えて

今回は、ホームページの更新や動画制作を積極的に頑張っているソリッドツール様を取材をさせてもらいました。印象的だったのは、働いている人達がとても明るくイキイキとしている事です。すぐに結果が出にくいwebの活動を、社長はじめ社員も自発的に取組んでいます。会社の将来を考え、色々模索しながら新しい事にチャレンジする攻めの姿勢は見習う点がたくさんあると思いました。 

ゆうきカンパニー 林田

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